Xacti CG6 の使用感
d:id:Cortel:20070320:sanyo_xacti_cg6 の続き。何度か使用してみたので、場面場面での使用感をメモしてみる。
場面1:ホールや室内での講演
- 三脚を使用した撮影には十分つかえる
- がっかりしない程度に明るくとれる
- マイクの指向性が無いので、講演以外の声(周辺の声)が入る
- 周辺の声が入るのは、質疑応答のときにはよい
- 撮影しているのに気がつかれない
- 電池のローテーションに気を使う
場面2:野外でのライブ
- 明るさ補正によっては、空を入れる面積がひろいと暗い画になる
- マイクの指向性が無いので、周辺の音が入る
- マイクの周波数特性の影響でとりの声がよく入る
- 自動的にマイクレベルを補正しているので音割れはほとんどない
- 自動的にマイクレベルを補正しているので静寂時に環境音の音量が上がる
- 電池の残量がよくわからない
- 30 fps は十分
- バリアングル液晶なので、ちいさな三脚で地面すれすれにおいても画の調整ができる
場面3:騒音環境下での録音
- 自動的にマイクレベルを補正しているので音割れはほとんどない
- 自動的にマイクレベルを補正しているので静寂時に環境音の音量が上がる
- マイクの指向性が無いので、周辺の音が入る
場面4:走行中の自動車から外
- 手ぶれる(あたりまえ)
- 狭い車内でもあつかえる
使用感としてのよい点
- 「撮影」している雰囲気が無い
- 軽い
- 小さい
- 液晶の開閉とパワーオン/オフが連動していて気楽
- ネックストラップ
使用感としてのよくない点
- バッテリーの持ち
- 最長録音時間86分。
- 外部電源がない
- マイクの指向性がない
- マイクのレベル調整ができない
- 画角が手ぶれ補正の有無で変わる
- レンズキャップが邪魔
まとめると、動画最高!マイク微妙
三洋電機 デジタルムービーカメラ「xacti」 DMX-CG6(シルバー) DMX-CG6(S)
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- 無理矢理マイク入力端子をつける
- 指向性マイクにする